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板橋的マダムな生活板橋育ちのワーキングマザーが送る、板橋ライフをつづったブログです♪
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はつ春 山愚痴屋感謝祭!(山口晃トークイベント)
私の大好きな画家である、山口晃氏の久々の山愚痴屋トークイベント。以前は12月に感謝祭と称してやっていたけれど、何年ぶり?かで昨年発刊した画集と著作の出版社2社による合同のイベント開催。
1月6日(日)。仕事始めの前日に数年ぶりの代官山に友人らと行って参りました。蔦屋書店で受付が開始されて早々に電話したおかげで、整理券番号10番以内をゲット。なんとセンター2列目のど真ん中に座れました。山愚痴屋感謝祭では恒例の絵解きのための白紙も墨が乗るのを待ってます。 われらが山口さんご登場。 いつものスタイルです。 それにしても、チ、近い! さっそく第一部の絵解きが始まります。 私なんぞからすると不思議なところから描き始めるんですけど、たぶん下絵があるからなんでしょうね。それにしても頭のてっぺんからは見てる人の心は掴みますw まず最初のお題(答えはラストに♪) 2つ目を描いてます。 さて2問目は? 3問目。 4問目は割愛して5問目w 3枚の上の部分が最後の問題。 さて皆さんわかりましたか?私は一つも。この問題の真ん中の丸い円の中に線が引いてあるのが「イデ」ってのがわかっただけでした。この「イデ」ってのは日本サンライズのアニメ『伝説巨人イデオン』に出てくる精神エネルギーの発動した状態。…ってなんでアニヲタみたいだw 今回は、祥伝社+青幻舎の2社合同刊行記念イベントということで、2部では各著書について語っていただきました。 『ヘンな日本美術史』(祥伝社) 山口晃 大画面作品集』(青幻舎) 第3部では、ホワイトボートを使ってのいつものお絵かきトークや、会場から集めた質問に回答していくというコーナーで初春も楽しく始まりましたとさ。 ・・・帰りはお腹が減った友人に付き合って代官山駅に向かう途中のカフェ「山羊に、聞く?」ってお店でソイラテをば。 ここの店の名前が面白かったから書いておきたかっただけっていう(^^ゞ <絵解きのこたえ> (1)スカイツリー(2)アノニマス(3)消費税(4)すぎちゃん(画像なし)(5)東京駅(6)天才でごめんなさい(会田誠の展覧会のタイトル) ↑わかんないよね・・・(笑)
続・改めて思う。やっぱり「板橋区立美術館」って凄いよ!!
「いたび」こと板橋区立美術館では現在『お江戸の絵画は大賑わい』と題した収蔵品展をやっています。
今回展示されているのは、新収蔵作品4点を含む43点。 「いたび」の展示で特筆すべきことは、 館内全部写真撮影OK!だということ。 これは館収蔵品しか展示されていないために実現できることで、普段の企画展などでは館所蔵でない作品も混ざるため撮影できません。もちろん他の美術館ではその館所蔵品でも撮影できないことの方が多いので、この太っ腹感というか美術の裾野を広げる意味でももっと取り上げられるべき素晴らしい取り組みだと思います。 まあそんなわけで、バシバシ写真撮ってきました〜! 普通に一眼レフで撮ってた方もいたしw 以前にも紹介しましたが、『篤姫』の文庫本の表紙に使われた酒井道一の「桐菊流水図屏風」は第二展示室の奥の左側ですよ! で、写真撮影OKのほかにもスゴイと言われていることがあって、それが、第一展示室わきにあるスペースを畳敷きにして、屏風を座って眺められる趣向。 靴をぬいで上がり、座布団に座って屏風のある生活の一端を感じるのもよし、私なんて四つん這いになってがぶり寄りで作者の筆致を観てきました! ガラス越しではなく自分の吐く息に気を遣いつつも、毛髪の一本一本、松の一葉の細い線や背景との境目など、本来美術館で展示されている状態では気遣いないところにも目が行ってしまって、それが以外と面白くなってくると飽きないもんなんですよね。 それと「いたび」の取り組みで面白いのが、絵画のタイトルを独自でキャプションして親しみやすくしている工夫。 ちなみに下の絵は「ドラゴン・タイガー最終決戦」ですよ!江戸時代でドラゴン・タイガーって言っちゃうか(笑) 本来は河鍋暁斎の≪龍虎図屏風≫というのですが、観た人のこころに残るのはどちらでしょうね。 展示室と展示室は向い合せになっていてホールには木漏れ日が差し込み、「いたび」で発刊してきたさまざまな図録をゆっくり閲覧することができます。 私はかねてから「いたび」がこだわってコレクションしてきた江戸狩野派の所蔵作品集を買ってきました。狩野派に関して数々の執筆もしている安村敏信館長が手掛けているのでそんじょそこらの図録とは違うんですって! そんなこんなで、もう私なんてすっかり館長の安村マジックにかかって出てきました。 現に、入口右手の横長の看板にある絵を帰りに観たとき(あ!ポン太とコンだ!)と。 ホントは山本光一の≪狐狸図≫なんですけど、すっかり『春のポン太に秋のコン』でインプットされてしまっています。そう思うとこの絵が可愛く見えてくるんですよ♪ 都内初の区立美術館でもある、板橋自慢の「いたび」も今年で30周年!! 区民としても一美術ファンとしてもますます期待してます! 【板橋区立美術館】 所在地: 東京都板橋区赤塚5-35-25 開館時間: 9:30〜17:00 休館日: 月曜日・年末年始(月曜日が祝日のときはその翌日) http://www.itabashiartmuseum.jp/art/index.html ←ブログランキング応援よろしくデス JUGEMテーマ:美術鑑賞
インカ帝国のルーツ「黄金の都シカン展」@国立科学博物館
国立科学博物館にて開催中の「特別展 黄金の都シカン」を「一日ブログ記者」として見てまいりました。
一日ブログ記者になると、無料で入場でき腕章を付ければ写真撮影も可能な上に、記念グッズまで頂けるというお得な企画でした。 なのに、この日にメモ取った紙を無くしてしまって、資料をみて思い出しながら書いてます。 このシカン文化ですが、30年に渡る発掘・調査を行ってきたのが、日本人である考古学者の島田泉教授(現南イリノイ大学教授)ということで、ずいぶん以前からTBSが何度か特別番組で紹介しているのですが、インカのルーツとも言える不思議な文化について偶然にもそのたびに目にしていたので、このブログ記者を知ったとき、何か縁があったのかと思うばかりです。 シカン文化とはアンデス文明のひとつで、9世紀から1375年にチムー王国に征服されるまで、日本ではちょうど平安時代後期〜鎌倉時代〜室町時代にかかる頃まで、ペルー北海岸で栄えた文化である。島田泉教授が率いるシカン文化学術調査団が30年にわたって遺跡調査をし、先住民の言葉で「月の神殿」を意味するシカンと名付けた。 この展覧会では、随所にモニターが設置され、シカン遺跡の30年に渡る発掘調査の流れや、シカン文化についての島田教授の説明など、映像の力をすごく借りてる印象を受けました。初めてシカン遺跡に足を踏み入れた島田教授の30年の中には、大雨で洪水がおき、発掘現場が水につかって中断したこともありました。でも、また再開し引き続き発掘を続け、いまだシカン文化の解明に情熱を傾けておられます。 ※写真はすべて主催者の許可を得て撮影しています。 まずシカン遺跡にある大小12の神殿のうち、島田教授がシカン遺跡でおもな発掘場所となったロロ神殿とその周りにある埋葬墓の位置関係がわかりやすい立体模型。ロロ神殿じたいが日干しレンガで造られているので、上部などは雨によって崩壊してる部分もあり。 これがアンデス史を変えた世紀の大発見といわれるシカンの黄金大仮面。シカン=月の神殿ということで、このゾーンの展示には月のモチーフをうまく使った展示が光ります。 この黄金仮面はロロ神殿東の墓の主埋葬者の顔に付けられていたもので、これまでインカのものと考えられてきた「アーモンドアイ」と呼ばれるつりあがった目が特徴の装飾をもつ金製品は、この地にルーツがあると確信にいたらしめるものでした。 ロロ神殿東の墓の内部構造を表したのが左の展示で、右の男性図はこの墓の主の姿を生物学的に復元した当時の格好である。ちょっとぼやけているが、顔はモンゴロイド系である。 墓の内部には主埋葬者にいたるまでに、生贄と思われる遺体や、穀物、装飾品があり、なんと主埋葬者は首を切断されて顔に仮面を付け、体は逆さに埋葬されているという奇妙なもの。その上、最深部には女性の生贄がまるで出産のときのような格好で埋葬されていることもわかった。これは特別番組で詳しく取り上げていたのだが、死者の再生を意味しているという仮説が建てられている。 こちらはトゥミと呼ばれる、シカン文化を特徴付ける儀式用ナイフ。 トゥミは神にささげる生贄の首を切り生血を集めるために使われたものらしいが、これは黄金製でシカン文化の首都にある大神殿ピラミッド、ベンタナスのあった墳墓から盗掘されたもの。上部の意匠はさまざまな製品にも採用されていて、ペルー国の象徴となってるそうだ。 シカン遺跡ではアンデス文明のなかでもとくに大量の黄金の装飾品を作り、また実用具に使われた青銅の大量生産技術をはじめて確立した文化のがシカンであった。シカン遺跡から発掘された様々な彫金加工品によって、シカンが金属にとりつかれた文化であったことをうかがい知ることができる。シカンで流行したといわれる黒色土器には、シカンの生活のさまざまな場面が彫られている。 一連の展示が終わり、シカン遺跡発掘を再現した3Dシアターを鑑賞。 まるで発掘現場にいるような臨場感で、ロロ神殿や墓室が再現された立体映像を見るが、内容の半分は展示会場内で見た覚えのあるものだったり、TBSの特別番組を見てきた人には新鮮味があまりなし。ただし、ナチュラルとうたっているだけあってかなり自然な3D画面だったので、S.E.N.S.のテーマ音楽を聞きながら少し疲れた足を休めて、遠き彼の地の風景に思いを馳せるには物足りる作品となっています。 ひととおり展示が終わって会場をあとにしたところで、アンデス地方に生息するアルパカについての紹介。透明ケースにはアルパカの毛が入っていて、手触りを体感できるようになってます。 会期終了まであとわずかですが、めったに実物を見ることのできない貴重な資料ばかりなので、アンデス文明に興味なくても鎌倉時代の日本の裏側を知ることは面白いかも! 私は見に行けてよかったと思います。 【特別展「黄金の都 シカン」】 国立科学博物館 会期: 平成21年7月14日(火)〜10月12日月・祝) 開館時間: 9:00〜17:00(金のみ 〜20:00) ※入館は閉館時間30分前まで 今後の休館日: 10/5(月) http://www.tbs.co.jp/sicanten/
山口晃『すゞしろ日記』刊行記念トーク&サイン会
丸善丸の内本店・日経セミナールームにて開催された、山口晃氏の新著『すゞしろ日記』の刊行記念〜トーク&サイン会に行って来ました!
先着100名も事前に完売し、当日も開場30分前から入口脇に並んで7番目をゲット。 山口氏のトークは、必ずといっていいほど、最初はTV番組とか最近会った人とか3面記事とか、ご本人の興味の赴くまま突然始まる。今日は昨日TVで見たという映画「トラ・トラ・トラ!」の話から。 思いつくままにホワイトボードに絵を書いて説明しながら話が次から次へと、しばしば起こる笑いの中で進んでいく。そして時折、時計をみながら(それも、腕ではなく壇上においた腕時計で確認)後半にようやっと本題の作品や著書についての話。 今回の著書はエッセー漫画が主で、モニターいっぱいに映し出される漫画の解説をしながら、不思議なポージングを実際にやってみせてくれたり、書いてある内容に補足や蛇足をいっぱい付けて、夫婦愛あふれるトークを繰り広げてくれたのでした。とにかく、山口氏の講演は肩ひじ張らない楽しいトークの連続で、一度行った人は、緻密な絵とトークでのギャップの面白さにハマることでしょう。もちろん、質疑応答の際には真面目な質問も飛び交うので、真顔で真剣に答えてくれるところもよいのです。 トーク終了後は、サイン会。 最前列からだったので2列目の私たちは早くに順番がきました。みなさん握手とか写真撮影とかするので、私もサインに握手に写真撮影♪ 当分東京での展覧会はないようなので、それまでは「すゞしろ日記」をじっくり読んでます。これ字が細かいので読み応えありです(笑) UP版すゞしろ日記(第1回~第50回)収録。元祖すゞしろ日記(描き下ろし解説付)をはじめ、各バージョン―美術手帖版・プリンツ21版・OH!ヤマザキ版・さて、大山崎版―のすゞしろ日記が大集合。白州探訪乃記、アトリエ探訪/仕事場リアル探訪、私的ラジオ生活、大相撲観戦乃記、藝術カフェー乃圖、モーニング二十五周年表紙原画など、カラー作品も多数おさめる。 −−−−−−−−−−−−−−−− このトーク&サイン会に行くにあたって、今回は大阪から夜行バスで駆け付けた女の子と山口氏の話を弾ませながら、昼ごはんをご一緒してきたのでした。 会場の丸善丸の内店が入っている丸の内オアゾのB1フロアで、彼女の好物の中国粥のお店を見つけたので、さっそく入ってランチの海鮮粥セット(+肉まんと小鉢)780円を食べることにしました。 最初に持ってこられたときは肉まんがなかったのであなどってましたが、後から来た肉まんが思いのほか大きくて、食べきれませんでした・・・。あと粥は食べ勧めると胡椒がきいていて、途中から辛くなってしまったのが残念。ここの粥はわりと汁気の多いゆるめなタイプです。でもでも、たまには中国粥もいいねぇ。 【屏南(ぴんなん)】 所在地: 東京都千代田区丸の内1-6-4 B1F 営業時間: 10:00〜20:00 TEL: 03-5252-7615 http://r.gnavi.co.jp/a186405/ 【関連エントリ】 山口晃展 今度は武者絵だ! @練馬区立美術館
生誕100年 東山魁夷展 @国立近代美術館
私の大好きな画家の一人でもある東山魁夷の、生誕100年を記念した展覧会が3月29日から国立近代美術館(竹橋)で開催されているのですが、会期前日の夜に開かれた内覧会に招待してもらえたので、仕事帰りに喜び勇んで行って来ました!
この内覧会では、18:00〜19:30の間でしたが、招待されたのは100人ということで、まばらにしか居ない人の中で、好きに回ってゆっくり観ることができました。 それと、この日に限って会場内の撮影も許可していただいたので、画像で雰囲気を伝えられたらと思います。 入って一番最初のコーナーに、屏風絵の「山」が、そして魁夷の絵の中でもとくに大好きな「残照」に再会できました。 北澤美術館(諏訪市)で、魁夷の絵と知らずに感涙した「晩鐘」とともに、魁夷の絵から伝わってくる温かい光の情景がたまらない作品です。 そして、東山芸術の模索の時代から、今度は風景画家としての確立されていく道程が続いていきます。「青響」などは、緑ひとつとっても、どれだけの色を込めているのか、魁夷の色の重ね方は、生で観てこそ伝わってきます。 そして、1階の展示がひととおり終わり、2階へ促されるように向かうと、そこには魁夷が鑑真和上に捧げた「濤声」と「揚州薫風」の障壁画が展示されています。まるで唐招提寺を切り取ってきたかのような展示は、この展覧会のためにわざわざしつらえたもので、畳みと障壁画が並んでいるさまは、自然に手を合わせたくなってしまうほど。 日本画は、画材の性質のために印刷物や画像にすると単調でのっぺりと見えてしまい、魅力ある絵には見えにくいのですが、ぜひ足を運んで、魁夷のその素晴らしい光の温かさに触れてみて欲しいです! 会期中は4/20までが前期、4/22以降が後期で作品の展示替えが多少あります。詳細はHPを参照してください。 昨年は、美術展に足を運ぶ機会がほとんどありませんでしたが、この展覧会では、久方ぶりに体全体で美術に浸れる至福を味わうことが出来ました。教えてくれた友人に感謝です♪ 【生誕100年 東山魁夷展】 東京国立近代美術館 会期: 平成20年3月29日(土)〜5月18日(日) 開館時間: 10:00〜17:00(木、金、土 〜20:00) ※入館は閉館時間30分前まで 休館日: 4/7(月)、4/14(月)、4/21(月)、5/12(月) http://higashiyama-kaii.com ←ブログランキング応援よろしくデス JUGEMテーマ:美術鑑賞
山口晃展 今度は武者絵だ! @練馬区立美術館
5月の上野の森美術館での会田誠との二人展も好評に終わり、今年の夏はおとなり練馬の区立美術館にて個展を開催している山口晃氏。
なぜ取り上げたかというと、去る8月25日(土)に放送されたNHK「トップランナー」のゲストが山口氏で、放送も終わったので時効にしますが、その収録に参加してきたのです(笑)だって大好きなんですもん! 収録は7月の日曜に渋谷のNHK。半日がかりだったので途中体調を崩される方が何人も出るくらい、トイレ休憩も入らず水分も取れず、しんどかった!でも、ライブパフォーマンスで目の前で絵を描いたり(ラッキーなことに最前列で観ました♪)、放送ではカットされてましたが、山口氏らしいトークのオンパレードやMCのお二方とのイラスト比べやら、山口氏の人柄がにじみでるような和やかな時間は番組収録というよりイベントのようでとても楽しい思い出となりました。 日本橋三越ギャラリーでの個展でのサイン会では店員の方が呼びこみをしてたのですが(もちろんサイン&握手しました!)、今ではトークイベントやサインも大盛況でファンとしても認知度が上がって嬉しい限りです。 で、今回の個展は、「武者絵」がメインですが、公共広告機構のCMやポスターで使われている「江戸しぐさ」のシリーズなども観れます。 自分もまだ行くことが出来てないのですが、ひと目だけでも観たいです! トップランナーのパフォーマンスで描かれた絵は入り口にあるそうですよ。 【山口晃展 今度は武者絵だ!】 練馬区立美術館 住所: 東京都練馬区貫井1-36-16 会期: 平成19年8月17日(金)〜9月17日(月・祝) 開館時間: 10:00〜18:00(入館は17:30まで) 休館日: 月曜日 (ただし、9月17日は開館) TEL: 03-3577-1821 http://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/tenji/yamaguti-ten.html ←ブログランキング応援よろしくデス
『死者の書』
何度も何度も機会を逃していて
念願だった川本喜八郎の「死者の書」を 第10回文化庁メディア芸術祭で観て来ました。 場所は恵比寿にある東京都写真美術館。 映像を使ったアート作品の展示や、マンガ図書室、 10周年記念シアターではアニメーションの上映もあり、 入場無料もあいまってか場所のわりに人が入ってました。 『死者の書』は人形を使ったアニメーションです。 淡々とした展開に好みが分かれるようですが、 人形でこそ出来たといえる素晴らしい表現の数々に 時間の流れを越えて心酔しました。 帰りにはこれまた行きたいと願っていた トシ・ヨロイヅカに寄り道(笑) マル得な一日となりました。 『川本喜八郎 Official Web Site』>「死者の書」 http://www.kihachiro.com/ ※第10回文化庁メディア芸術祭は3/4(日)で終了です。 ←ほそぼそと人気ブログランキングやってます(笑)応援よろしくデス
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