<< June 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
RECENT TRACKBACK
SEARCH
アクセス

<< 芥川製菓セール最終日に行ってきた!&緊急特売速報! | main | ニリンソウ花盛り >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2016.11.28 Monday  | - | - | - | 

続・改めて思う。やっぱり「板橋区立美術館」って凄いよ!!

「いたび」こと板橋区立美術館では現在『お江戸の絵画は大賑わい』と題した収蔵品展をやっています。
「お江戸の絵画は大賑わい」
今回展示されているのは、新収蔵作品4点を含む43点。

「いたび」の展示で特筆すべきことは、
館内全部写真撮影OK!だということ。

これは館収蔵品しか展示されていないために実現できることで、普段の企画展などでは館所蔵でない作品も混ざるため撮影できません。もちろん他の美術館ではその館所蔵品でも撮影できないことの方が多いので、この太っ腹感というか美術の裾野を広げる意味でももっと取り上げられるべき素晴らしい取り組みだと思います。

まあそんなわけで、バシバシ写真撮ってきました〜!
普通に一眼レフで撮ってた方もいたしw

以前にも紹介しましたが、『篤姫』の文庫本の表紙に使われた酒井道一の「桐菊流水図屏風」は第二展示室の奥の左側ですよ!
板橋区立美術館

で、写真撮影OKのほかにもスゴイと言われていることがあって、それが、第一展示室わきにあるスペースを畳敷きにして、屏風を座って眺められる趣向。
板橋区立美術館
靴をぬいで上がり、座布団に座って屏風のある生活の一端を感じるのもよし、私なんて四つん這いになってがぶり寄りで作者の筆致を観てきました!
ガラス越しではなく自分の吐く息に気を遣いつつも、毛髪の一本一本、松の一葉の細い線や背景との境目など、本来美術館で展示されている状態では気遣いないところにも目が行ってしまって、それが以外と面白くなってくると飽きないもんなんですよね。

それと「いたび」の取り組みで面白いのが、絵画のタイトルを独自でキャプションして親しみやすくしている工夫。
ちなみに下の絵は「ドラゴン・タイガー最終決戦」ですよ!江戸時代でドラゴン・タイガーって言っちゃうか(笑)
板橋区立美術館
本来は河鍋暁斎の≪龍虎図屏風≫というのですが、観た人のこころに残るのはどちらでしょうね。

板橋区立美術館
展示室と展示室は向い合せになっていてホールには木漏れ日が差し込み、「いたび」で発刊してきたさまざまな図録をゆっくり閲覧することができます。
私はかねてから「いたび」がこだわってコレクションしてきた江戸狩野派の所蔵作品集を買ってきました。狩野派に関して数々の執筆もしている安村敏信館長が手掛けているのでそんじょそこらの図録とは違うんですって!

そんなこんなで、もう私なんてすっかり館長の安村マジックにかかって出てきました。
板橋区立美術館
現に、入口右手の横長の看板にある絵を帰りに観たとき(あ!ポン太とコンだ!)と。
ホントは山本光一の≪狐狸図≫なんですけど、すっかり『春のポン太に秋のコン』でインプットされてしまっています。そう思うとこの絵が可愛く見えてくるんですよ♪

都内初の区立美術館でもある、板橋自慢の「いたび」も今年で30周年!!
区民としても一美術ファンとしてもますます期待してます!

【板橋区立美術館】
所在地: 東京都板橋区赤塚5-35-25
開館時間: 9:30〜17:00
休館日: 月曜日・年末年始(月曜日が祝日のときはその翌日)
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/index.html

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 東京情報へ ←ブログランキング応援よろしくデス
JUGEMテーマ:美術鑑賞
2010.04.24 Saturday 16:14 | comments(0) | trackbacks(0) | アート全般 | 

スポンサーサイト

2016.11.28 Monday 16:14 | - | - | - |